エロジャケ

●VARIOUS ARTISTS
●ダイヤトーン・ステレオ・サウンド
●1968 

ダイヤトーンのステレオを買ったらもらえた(多分)、アナログ7インチ4曲入りコンパクト盤。

この時代、ステレオというものがまだ一般的ではなかったということから、 裏ジャケに「両方のスピーカーから同距離の所で聴くのが正しいのです」とか「いくら中央で聴いても左右の音量バランスが違っていては無意味です」とかさらには「立体感のために細心の注意を」などと書かれているのが今となっては微笑ましい。 

しかも大電気メーカーが配布してるレコードなのに、エロジャケというのもこの時代らしい。 おそらく、ステレオが持つ大人っぽさを表現するためにこのようなヌード写真になったのだと思われる。

中身の音楽は「シバの女王」「希望」などのかなり無難なイージー・リスニング。 


エロジャケ

Posted by BUNTA